takazoomのブログ

気づいたことを殴り書き。

孤独と戦う方法

孤独と戦う方法

今年の1月から一人チームで仕事をしてきました。業務自体は様々な部署・メンバーと協力し進めるわけですが、ミッション・KPIを共有できるメンバーが自分一人だけという状況です。

一人チームで成果を出すのは大変なことですが、中々気づくことができませんでした。夏を過ぎた頃に大変さに気づき、冬になる頃に「一人チームで仕事をするには特殊なやり方・能力が必要だったのでは?」と考えるようになりました。

結果として、思うように成果が出ず精神的にも苦しかったです。そんな実りの少ない一年でしたが、成果を出すための下準備として孤独でつらい時に自分の心を支える術を学べたので、この記事にまとめておきます。

 

孤独でつらい時に自分の心を支える術

孤独と戦っている人のコンテンツを読む

起業家や経営陣として、孤独と戦っている方々の良質なコンテンツを日頃から読むようにしています。心が荒んだときに読むと活力が湧いてきます。
探せばたくさんありますが、例えば以下のような記事・書籍です。

孤独がきみを強くする

孤独がきみを強くする

  • 作者:岡本 太郎
  • 出版社/メーカー: 興陽館
  • 発売日: 2016/11/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

同じ悩みを持つ仲間と定期的に会う

似たような状況にいる他社の方々と定期的に会って、施策等のディスカッションをするようにしています。

「孤独と戦うために」始めたわけではありませんが、会うたびに心が癒やされます。精神的なメリット以外にも、実務で役立つヒントも得らます。また、「相手にGiveできるように」と考えるので、自分のアウトプットを増やすきっかけにもなります。

たとえば同業種があるまるオフラインのコミュニティに出かけて、仲間を探してみてはいかがでしょう?

医者に相談する 

あるとき精神的な負荷から頭が痛くなり、自宅近くの内科に行きました。そこで、色々と話を聞いてもらううちに気分が楽になりました。

それ以降、「やばいな」と予兆を感じたときには、その先生に会いに行っています。その時々の悩みを話し、先生と一緒に「仕事のことを忘れる方法」を考えることで、精神的に浮上するきっかけを見つけるようにしています。

その先生が言うには、アメリカの経営TOPは皆、メンタル面のかかりつけ医を持っているそうです。ぼくにとっては、その内科医の先生がかかりつけ医、というわけです。

 

以上、一人チームで仕事をしている方や、孤独と戦っている方の参考になれば(-m-)